子供用シャンプーの詰替え・注意!

賢い主婦&OL つめ替えシャンプー(子供用)の補充・注意!

つめ替えシャンプー(子供用)の補充・注意!

毎回、容器のついたシャンプーを買う。
初回だけ容器のついたシャンプーを買い、2回目以降はつめ替え(お徳用)シャンプーを買う。これが賢い主婦&OLの買い方です。

そんな時、つめ替えシャンプーがなくなりそうになった時、何気なく補充していませんか。
注意してください。
思わぬ危険が!?

ヘアケア商品
それは2つあります。

湿気とカビ
バスルームは高温で多湿。カビや細菌が発生しやすい環境です。使用する容器にカビ・細菌が付着するかもしれません。付着すると健康被害が・・・。特に子供は、肌もデリケートでカビや細菌の影響を受けやすく、心配です。もちろんママ(家族)も同様です。詳しくはこちら。

シャンプーの消費期限
シャンプーだけでなくヘアケア商品は、消費期限があります。
未開封だと通常は3年ですが、開封した商品は化学薬品の多い商品は比較的長いですが、天然由来の商品は、消費期限が数か月と短いので注意が必要です。詳しくはこちら。
ヘアケア商品

湿気とカビ

シャンプーの使用は通常バスルームやシャワールームで使用します。
バスルームやシャワールームは「カビ」にとっては好都合の環境です。ですからある条件になると爆発的に発生します。カビ以外にも細菌の発生もあり注意が必要です。私たち人間にとっては大変不都合です。
そのカビや細菌がバスルームでは容器に付着します。子供の容器に、ママの使用する容器にもです。

容器の中のシャンプーがなくなりそうになったら、つめ替えシャンプーから補充します。なくなればこれの繰り返しです。なのでカビや細菌は増えることはあっても減ることはありません。その結果、体調に不具合が出るかもしれません。子供用のシャンプーは大変気になります。もちろんマ用のシャンプーも同様です。

重要です。
補充(つめ替え)を行う時は、容器内のシャンプーを使い切って、乾燥させて補充を行ってください。カビや細菌を遮断するのです。

安全な方法は、子供シャンプー、ママシャンプーを使用するときに持ち込みをする。終わったら、バスルーム以外の風通しの良い場所で乾燥させる。

更に行ってほしいことは、バスルームやシャワールームの換気です。窓を開ける。換気扇の電源を入れ換気する。扇風機を使って乾燥させる等。カビの発生を抑えることです。

 

カビの発生条件

カビの発生は温度、湿度、栄養物の条件が以下の様な時に発生します。
・温度
カビの発生は20~30℃です。特に25℃前後が活発に発生します。
30℃以上になれば発生は衰え、36℃以上になれば発生が止まるといわれています。
好冷菌というカビの種類は、冷蔵庫内でもカビの発生が確認されています。

・湿度
カビの発生は空気中の水分に関係します。
大半のカビは空気中の水分が80%以上の時、発生するといわれています。
92%で爆発的に発生するカビもあります。

・栄養物
タンパク質、炭水化物、アミノ酸、脂肪等でできています。上記物質を外部から摂取することでカビ自体が安定します。

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シャンプーの消費期限

食料品には賞味期限、消費期限の表示が義務化されています。
多くの商品では消費期限の表示がされています。期限切れのものを使用すると、健康被害があるかも知れません。

国内では薬事法があります。それによると3年以上保存できるものは、消費期限の表示は不要です。

ヘアケア商品、化粧品は未開封ならば、3年間は品質保障があります。しかし、開封すると話は違ってきます。じゃどれくらいかと言うと、一般的には6から12か月です。 開封したときは、できるだけ早く消費することをおススメします。

つめ替え用(お徳用)の大容量のものは、安いからと言って使い切れないような量の購入はムダになります。

シャンプー、リンス、コンデショナーなど直接肌に触れるような商品で天然由来のものは、効果の劣化が速く注意が必要です。購入時は使用の消費量の目安を立てるとよいでしょう。

保管方法
開封・未開封に関わらず、直射日光の当たらない場所、高温な場所は避けてください。化学変化を起こし、薬品の効能/効果の変化が考えられます。

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子供用・シャンプー


 

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